幼馴染の
特権?

暑い日ざしを真っ向から僕は受けていた

別に日にあたりたかったわけではない

むしろ木陰でゆっくり昼寝をして居たかった




「千尋」

・・・・・・・・・・・・・

無返答

「・・・・・・・・・・・どうして毎回毎回僕が千尋を探さなきゃいけないんだよ。」


一時間ほど前にも同じ疑問を口にしたが・・・・











帰ってきた返答はあまりにもひどすぎる内容だった










(あいつら・・・僕を馬鹿にしてないか?)

心にこの疑問を残しつつ千尋の探索にでて、かなりの時間が過ぎている

「・・・・・千尋・・・早く出てこないと、もう千尋の勉強見てやら無いからな・・・」

やけだ

僕らは今豊葦原にいるんだ

勉強なんてまったく関係ない

だけどなんだか千尋なら出てきそうな気がした

・・・・千尋は馬鹿だからね・・・

「那岐!」

ほら、出てきた

「出てきたから、これからも勉強教えてくれるよね?」

馬鹿正直にさっきの言葉を信じている

もう少し頭を使えば良いのに

「バーカ。」

もうここは現代ではないのだ

豊葦原

戦争の最中

平和とは程遠い世界

「馬鹿って何でよ!」

だって馬鹿でしょ?

千尋はこの戦いが終わってもきっと

この豊葦原に残って生活する

なのにどうして僕に勉強を教わるんだよ?

この世界に勉強なんていらない

この世界に必要なのは

よりよい戦法を考えるための勉強

そのことに気づけないといけないのだ

「千尋は馬鹿だね。」

でも、そんな千尋の考え方が好きなんだ

そして僕らはゆっくりと歩いていく






あとがき
初の4小説
意味が分からないという・・・・OTL

とりあえずまぁ・・・
千尋を探しにいけるのは幼馴染の特権でもある