だから
また
今年もまた桜が待っていた
桜は彼女に似ている とても儚いところが・・・・
けれども芯が強いところが・・・
「山崎さん」
「・・・雪村君か。」
「はい。・・・・桜を見ていたんですか?」
「・・・・あぁ。」
「きれいですね・・・。」
「・・・・・・そうだな。」
でも・・・・・ 桜を見つめている君のほうが・・・
「私、桜好きなんです!」
「・・・何故だ?」
彼女はまぶしいほどの笑顔で答える
「とてもきれいな花が咲くからです。香もとても素敵ですし。」
それに・・・
「桜は花ですが木でもあります。」
「・・・・・?そうだが・・・。」
彼女の言わんとしていることが分からなかった
だが、答えはすぐに出る
「木は、何年も何年もかけて大きくなります。」
桜の木を見ながら彼女は続きを述べる
「木を眺めている私たちは、木にとっては、ほんの一瞬なんです。」
あぁ・・・そういうことか
「木は私たちが死んでも、何時までこの場所に居るから」
ほんの一瞬を覚えていてくれるたった一つの生命
「だから・・・・すごいと思いませんか?桜」
あえて言いたいことを言わずに彼女は言った
「だから私は桜が好きなんです」
「・・・・あぁ・・・・分かる気がするな。」
「そうだ!山崎さん。約束をしてくださいませんか?」
彼女はふと思いついたように笑顔でこちらを向きながら言った
「いつでも、どこででも良いんです。・・・だから 」
「・・・・・・・・・・また、この夢か。」
朝目覚めると必ずといって良いほど、最近の第一声はこれだ。
「・・・・・・・・・雪村君・・・・きみは・・・
まだ、あのときの約束を覚えているだろうか?」
まだ逢えていない君は 現在でも俺をまっているだろうか?
「俺は約束を守れないかも知れない。」
まだ君を見つけてあげられないから
「それでも、君とあの時約束をしたから探してるんだ。」
”だから・・・・・私とまた桜を見てください”
桜は彼女に似ている とても儚いところが・・・・
けれども芯が強いところが・・・
「山崎さん」
「・・・雪村君か。」
「はい。・・・・桜を見ていたんですか?」
「・・・・あぁ。」
「きれいですね・・・。」
「・・・・・・そうだな。」
でも・・・・・ 桜を見つめている君のほうが・・・
「私、桜好きなんです!」
「・・・何故だ?」
彼女はまぶしいほどの笑顔で答える
「とてもきれいな花が咲くからです。香もとても素敵ですし。」
それに・・・
「桜は花ですが木でもあります。」
「・・・・・?そうだが・・・。」
彼女の言わんとしていることが分からなかった
だが、答えはすぐに出る
「木は、何年も何年もかけて大きくなります。」
桜の木を見ながら彼女は続きを述べる
「木を眺めている私たちは、木にとっては、ほんの一瞬なんです。」
あぁ・・・そういうことか
「木は私たちが死んでも、何時までこの場所に居るから」
ほんの一瞬を覚えていてくれるたった一つの生命
「だから・・・・すごいと思いませんか?桜」
あえて言いたいことを言わずに彼女は言った
「だから私は桜が好きなんです」
「・・・・あぁ・・・・分かる気がするな。」
「そうだ!山崎さん。約束をしてくださいませんか?」
彼女はふと思いついたように笑顔でこちらを向きながら言った
「いつでも、どこででも良いんです。・・・だから 」
「・・・・・・・・・・また、この夢か。」
朝目覚めると必ずといって良いほど、最近の第一声はこれだ。
「・・・・・・・・・雪村君・・・・きみは・・・
まだ、あのときの約束を覚えているだろうか?」
まだ逢えていない君は 現在でも俺をまっているだろうか?
「俺は約束を守れないかも知れない。」
まだ君を見つけてあげられないから
「それでも、君とあの時約束をしたから探してるんだ。」
”だから・・・・・私とまた桜を見てください”