甘甘は
苦手です
意識が遠のく中
見えたのは
大好きなあなたでした
「・・・・・る・・・・・・・千鶴・・・大丈夫か?」
「・・・・原田・・・さん?」
頭が痛い
「何で・・・こんな時期に風邪をひくんだろうな・・・・。」
彼はあきれながらそうつぶやいた
季節は夏
私自身
そうして風邪を引いたのか分からない
「私が聞きたいです・・・。」
頭がガンガンする
おまけに咳が止まらない
「・・・・・しばらく寝てろ。悪化するぞ。」
ぶっきらぼうなやさしさ
「・・・はい。」
そして私は深いところへ堕ちる
夢を見た
とても幸せな夢
原田さんと一緒にドコかにいて
原田さんも私も笑っている
ただそれだけだったけれど・・
幸せな夢
こんな未来だったらいいなと私が思い描く夢
好きな人とずっと一緒にいて
一緒に笑って
最期の最期まで
お互いを思いあって
それが原田さんだったらいいと
最近は思いはじめている自分がいる
「・・・・・・・・・ん・・・・。」
「起きたか?」
・・・・・
「はい。」
一瞬驚いてしまった
まさか彼がまだそばにいたなんて思っていなかった
「あの・・・・・ずっといて・・くれんたんですか?」
おそるおそる聞いてみる
「ん?・・あぁ。・・・・・・・・・・・・・・ずっと手、掴まれてたしな。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・手?
私は自分の手を凝視する
「・・・・・・・・・!!!!!!!!!!ごっごめんなさい!!」
手を繋いでいた
というよりは、私が彼の手を掴んでいた
「いや、別に良いさ。」
彼は面白そうに私をみている
「人恋寂しくなったんだろうな。」
「・・・・それでもなんだか悪いです。」
「そんなに気に病むな。俺は嬉しかったんだがな?」
「・・・・・・・・・・・・・・え?」
きっと私は顔を真っ赤にさせているだろう
「顔真っ赤だぜ?」
面白そうに私を見ている
「・・・・か・・・・風邪のせいです!!」
そう、それはきっと風邪のせい
(風邪のせいだけじゃないだろう?)
見えたのは
大好きなあなたでした
「・・・・・る・・・・・・・千鶴・・・大丈夫か?」
「・・・・原田・・・さん?」
頭が痛い
「何で・・・こんな時期に風邪をひくんだろうな・・・・。」
彼はあきれながらそうつぶやいた
季節は夏
私自身
そうして風邪を引いたのか分からない
「私が聞きたいです・・・。」
頭がガンガンする
おまけに咳が止まらない
「・・・・・しばらく寝てろ。悪化するぞ。」
ぶっきらぼうなやさしさ
「・・・はい。」
そして私は深いところへ堕ちる
夢を見た
とても幸せな夢
原田さんと一緒にドコかにいて
原田さんも私も笑っている
ただそれだけだったけれど・・
幸せな夢
こんな未来だったらいいなと私が思い描く夢
好きな人とずっと一緒にいて
一緒に笑って
最期の最期まで
お互いを思いあって
それが原田さんだったらいいと
最近は思いはじめている自分がいる
「・・・・・・・・・ん・・・・。」
「起きたか?」
・・・・・
「はい。」
一瞬驚いてしまった
まさか彼がまだそばにいたなんて思っていなかった
「あの・・・・・ずっといて・・くれんたんですか?」
おそるおそる聞いてみる
「ん?・・あぁ。・・・・・・・・・・・・・・ずっと手、掴まれてたしな。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・手?
私は自分の手を凝視する
「・・・・・・・・・!!!!!!!!!!ごっごめんなさい!!」
手を繋いでいた
というよりは、私が彼の手を掴んでいた
「いや、別に良いさ。」
彼は面白そうに私をみている
「人恋寂しくなったんだろうな。」
「・・・・それでもなんだか悪いです。」
「そんなに気に病むな。俺は嬉しかったんだがな?」
「・・・・・・・・・・・・・・え?」
きっと私は顔を真っ赤にさせているだろう
「顔真っ赤だぜ?」
面白そうに私を見ている
「・・・・か・・・・風邪のせいです!!」
そう、それはきっと風邪のせい
(風邪のせいだけじゃないだろう?)